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シャー・ルク・カーンのファンが、夢を叶えるまでの軌跡と奇跡を起こすための秘訣を語る。

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テレ東プラス

2019.3.14

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後悔はしたくないもの。
そんな想いを抱く方が、インド映画界のスーパースター、シャー・ルク・カーンを愛し続けて16年の古参ファンであるMishaさん。好きになったら会いに行きたいと思うものの、2001年の初来日以降、シャー・ルクは日本を訪れたことはありません。だとすればするべきことはひとつ、「後悔しないように、会いに行けるときに会いに行く」。

ファンがシャー・ルクの自宅前で行う誕生日イベントに、ニューヨークのロケ地巡り。毎回「あわよくば」の準備万端で日本を飛び出すMishaさんのパッションと珍道中を追います。

ファンが自宅に集結! シャー・ルク伝説の誕生日お手ふりイベントへ

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――実際にシャー・ルクのいるインドへ行き、会いに行かれたそうですが。

はい、シャー・ルクのファンの友だちと「今度はお誕生日のお手ふりに行きたいね」という話をして、2014年の11月に初めてシャー・ルクのいるムンバイへ行きました。

――シャー・ルクの誕生日には何かイベントが開催されるんですか?

ファンが自宅前に集まってお誕生日のお祝いをするという感じです。

――具体的に教えてください。

シャー・ルクは誕生日に自宅でパーティーを開くのですが、その外でファンが集まってお祝いのメッセージを叫んでたりします。

――スターの自宅前でお祝い!? 状況がよくわからないのですが、規模感などは?

車が2台通れるぐらいの公道に、何百人、いや何千人かが集まっちゃう感じです。私たちはあるグループに事前にコンタクトを取っていて、その一員としてメンバーに入れてもらいました。

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――グループ?

ファンクラブのことです。世界中にいくつもあります。

――全世界のファンクラブが、シャー・ルクの誕生日に自宅前に結集するわけですね。

そうそう、インド内だけでなく様々な国のファンがシャー・ルクに会いたくて集まります(笑)。それでどんどん規模がすごくなっちゃったようです。私の写真だとあんまり分からないんですけど、みんなその辺の木とかに登ってます。

――この現象はインドスターあるあるなんですか?

他のスターは知りませんが、シャー・ルクは特別かもしれません。サービス精神も旺盛で、専用のバルコニーから手を振ったり、パフォーマンスをしてファンサービスしてくれます。

――本人もけっこうノリノリなんですね!

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公道に集まる人が尋常じゃないので、シャー・ルクはポリスに怒られるようですが(苦笑)。最近は、息子さんも一緒にバルコニーに出て手を振ってくれる姿をTwitterでも見かけます。だいたい前夜祭の深夜と誕生日の昼間に出てきてくれるのですが、そのときはみんなもう絶叫ですよ!

シャー・ルクとのまさかの対面!

――シャー・ルクのファンクラブにはどうやって入ったんですか?

Twitterです。私が入ったのは「SRK Universe(シャー・ルクユニバース)」ですが、とくに登録とかはなかったと思います。Twitterでやり取りして、そのまま現地集合しました。

映画館でシャー・ルクが主演の『Happy New Year』という映画を観たり、シャー・ルクの事務所のビル内にある「シャーバックス」って呼ばれているスターバックスにも行きました。

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――聖地巡礼ですね。

しかもお手ふりのとき、わざわざ日本から来たというのを考慮してくれて、シャー・ルクに会わせてもらえることになったんです......!シャー・ルクの自宅の裏手のスペースに案内されましたが、日本人のファンがここに入ったのは私と友だちが初めてじゃないかなぁ。

――すごいサプライズ! シャー・ルクとのご対面はどうでしたか?

緊張しすぎてそんなに喋れませんでした。でも頑張って喋るしかないじゃないですか。どうしても公用語のヒンディー語で伝えたくて、なんとか......あなたが好きで、ファンであるとか、そういうのを。それくらいです。でも、プレゼントのフォトブックや、息子ちゃんへの日本製のおもちゃを渡せましたね。

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――シャー・ルクに会えることはインドに来るまで知らなかったんですよね?

もちろん。会える保障は全くありませんでした。でも、万が一があるかも分からないし、 チャンスが巡ってくるかもしれないですし、絶対後悔はしたくないですよね。

――万が一のために、万全の準備を。

会えるかどうかはわからなくても一応、プレゼントは用意しておきます。

ニュージャージーでコンサートツアー&ロケ地巡り

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――そのほか、シャー・ルクを追ってどこかへ行かれたりは?

『SLAM!』というワールドツアーを観るためにアメリカのニュージャージーに行きました!シャー・ルクが出演する映画って、ロケ地によくニューヨークが使われるんです。ニュージャージーとニューヨークはけっこう近いから「ロケ地も行ってみよう!」って友だちと盛り上がって。

ニュージャージーに一緒に行った友だちが、シャー・ルクの仕事仲間である映画監督と知り合いで、コンサート開演前に運良くバックステージに行くことができました。泣きましたね。このときは和を意識して用意していた扇子と自作のコラージュにサインを頂きました。

――それも「万が一」のために用意していたものですよね。

そうですね。別に渡せなくても自宅に飾ったり、写真を撮ってシャー・ルクにツイートできますからね! 渡せれば一番いいですが。

――その心意気が運を引き寄せている気もします。

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後悔しないように行動する

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――映画『バーフバリ』がロングヒットしており、インド映画の存在がここ日本でも知られていますね。

インド映画に興味を持った人が、もっとインドやシャー・ルクに興味を持ってくれたらうれしいです。でもシャー・ルクは2001年以来、日本に来ていません。(シャー・ルクと同じくスーパースターの)アミール・カーンさんや、女優のシュリデヴィさんは数年前に来て映画のプロモーションしましたが、シャー・ルクが来ないのは残念ですね......。

――では、シャー・ルクやインド映画に限らず誰かや何かをものすごく大好きになったばかりの人へ、一言アドバイスをお願いできますか。

私から言えるのは、後悔しないように、行動することですよね。それが一番、それしかありません。実は今年また、シャー・ルクの誕生日にインドに行けたらいいなと思ってます。あのお誕生日のお手ふりの雰囲気を、また味わいたいですね。

※今回のシャー・ルク追っかけストーリーは、公式の場やスター本人が公認する範疇での行動です。スター本人や周囲が嫌がるような行動は慎むよう、ご注意ください。


【プロフィール】
Mishaさん
2003年からシャー・ルク・カーンを追いかける、歴16年の古参ファン。マレーシア、ニュージャージー、ニューヨーク、ブルガリア、ムンバイと、世界を股にかけてシャー・ルクに会いに行く行動派。普段は会社員。

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