• #

DJってスクラッチ以外に何をしているの?

ライフ

テレ東プラス

2020.3.25

dj_20200325_00.jpg画像素材:PIXTA

DJにどんなイメージを持っていますか?

チェケラッチョ? スクラッチ?

dj_20200325_01.jpg画像素材:PIXTA

それも決して間違ってはいませんが、あくまでもヒップホップDJ(それも古典的な)。つまり、DJの一面に過ぎません。スクラッチしないDJの方が、むしろ一般的です。

では、DJって何をしている人なのでしょうか?

DJ=音楽をかけ続ける人


dj_20200325_02.jpg画像素材:PIXTA

基本的には、ディスクジョッキー(ディスクを乗りこなす人)という語源からも分かるように、次から次へとレコード盤を操って"音楽をかける続ける人"というのが、DJです。

かつては音楽に詳しく耳の早い人や、レコード会社やミュージシャンとコネクションの高い人物が、とっておきの音楽を1曲ごとにかけるスタイルが主流でした(ラジオDJ)。

しかし、1968年に2台のレコードプレーヤーを使い、2曲のテンポを合わせることで違和感なく楽曲を繋ぐ「ビートマッチング」と呼ばれるテクニックがアメリカ人DJフランシス・グラッソによって発明され、現代につながるクラブDJのスタイルが生まれます。

この"異なる楽曲を繋いで音楽をかけ続ける"ということこそが、現在のDJ(クラブDJ)の基本スタイルです。

DJ=自分の曲をかける人に?


dj_20200325_03.jpg画像素材:PIXTA

時代は進み、レコード〜CD〜データと音楽の媒体は変化しましたが、音楽をかけ続けるというDJスタイルに大きな変化はありませんでした。

しかし、2010年代以降のEDMブームでは、新たな潮流も。

それが「プロデューサー兼DJ」というもの。一言で言えば、自分で曲を作るDJが人気を博すようになりました。それ以前から自分で曲を作るDJはいましたが、EDM時代のDJは「オリジナル曲こそが最重要」という価値観の上に存在するというのが大きな違いです。

実際、多くのEDM DJのDJプレイは、古今東西のいろんな音楽をかけるのではなく、ほとんど自作曲中心にオーディエンスを盛り上げるというもの。それゆえ「ライブ」と呼ばれることも少なくありません。

ただしそれでも変わらないのは、音楽をかけてお客さんを楽しませるという姿勢。つまり、自宅に友だちが来た時に、その場の雰囲気や気分に合わせて音楽をかけてもてなせば、それも一種のDJと言えるのです。

ぜひ今後はDJに注目して音楽を聴いてみてはいかがでしょうか?

一緒に読まれています!

この記事を共有する

人気の記事POPULAR ARTICLE

    カテゴリ一覧